立川市新庁舎建設基本構想(
案)
に係る
市民意見に対する市の考え方について
立川市では「新庁舎建設基本構想( 案) 」を平成16年9月に作成し広報特集号や
ホームページにより市民の皆様に公表しました。市民の皆様からは、専用はがきや電
子メール等により様々なご意見をお寄せいただきました。貴重なご意見、誠にありが
とうございました。提出された意見については、内容別に取りまとめ、ご意見に対す
る市の考え方を明記して、次頁のとおり公表いたします。いただいたご意見を参考に
基本構想( 案) に加筆、修正を加え、平成17年3月に基本構想を決定しました。
また、新庁舎建設をより深く理解していただくために参考資料を添付して公表します
ので、あわせてご覧ください。
今後とも、新庁舎建設に向けて市民の皆様のご協力をお願いいたします。
1 意見募集の結果
専用はがきによるも
の
9
5
通
郵送、
フ
ァ
ッ
ク
スによるも
の
7
通
電子メ
ールによるも
の
6
通
合計
1
0
8
通
2 市民から寄せられた意見等の総数《基本構想( 案) の項目別》
1
基本構想全体
6
件
17 議会機能
1
件
2
建設の必要性
5
件
18 行政機能
3
件
3
検討の経緯
2
件
19 駐車・
駐輪機能
6
件
4
市民自治の拠点と
し
ての庁舎
7
件
20 機能配置
5
件
5
市民参画
6
件
21基本指標
1
2
件
6
経済的合理性
7
件
22位置及び敷地面積
1
8
件
7
人や地球環境への配慮
3
件
23建設規模
3
件
8
周辺まちづく
り
の先導
8
件
24年次計画
2
件
9
ユニバーサルデザイ
ンへの配慮 1
5
件
25事業費及び財源計画
1
5
件
1
0地球環境への配慮
1
8
件
26事業手法等
1
5
件
11 景観等への配慮
2
件
27新庁舎周辺まちづく
り
の展開
2
1
件
12 耐震・
維持管理への配慮
7
件
28現庁舎の敷地利用計画の展開
4
件
13 情報化への配慮
2
件
29基本構想(案)について、
その他
1
件
14 市民自治の拠点機能
1
6
件
30反対意見
1
4
件
15 市民サービス機能
1
3
件
31その他
12
件
16 防災センタ
ー機能
2
件
合
計
2
5
1
件
※
1
通で複数の意見が寄せら
れているため、
2
5
1
件の意見に整理し
ています。
3 意見内容とその対応
A
ご意見に基づき、
「
新庁舎建設基本構想(案)」
を加筆又は訂正し
ます。
5
件
B
ご意見については、
原案に反映さ
れていると
考えています。
1
1
3
件
C
今後、
設計等の中で参考と
さ
せていただきます。
3
4
件
D
「
新庁舎建設基本構想(案)」
には、
反映し
ませんが参考意見と
し
てお聞きし
ます。
7
0
件
E
質問にお答えし
ます。
5
件
ご意見の概要
対応
ご意見に対する市の考え方
市民案を網羅的に載せているため実施計画 で記載すれば良いような細かい事項が記載 されているため基本構想のイメージがわか りにくくなっている。
D
基本構想等は100%はありえない、庁舎像、 基本理念、基本指標、配慮事項、言葉をつ らねて、結局何を言いたいのか分らない。
D
基本構想は総花的過ぎてすべての要素を盛 り込んだ建物は不可能である。先ずは、現 在の庁舎の不便な点を改善させる機能検討 を基本に。
D
庁舎像は美文、作文の域を出ず意見の出し ようがない。(敷地面積、予算案、たたき 台としての基本構想図等を示し意見を求め るべき)
D
庁舎像が不鮮明である。 外部構造がはっきりしない。
内部構造も美的構想を各所に配置し、簡素 でよいから美的作品により職員にも明るい 職場であることを明示すること。 内外にわたって活力のある雰囲気、好印象 を与える職場であること。
D
将来の批判に耐える建造物とする。
B
基本構想( 案) では、このような視点に立って5つの基本理念を掲げ、将来の 批判に耐えうる庁舎を目指します。
現庁舎はすっきりせず配置も悪い、新庁舎 で気分刷新をすべきだ。 B
基本構想( 案) では、このような視点に立って5つの基本理念を掲げ、新庁舎 の建設を進めていきます。
事務室の不足について説明が書かれていな い。
D、E
参考資料の「資料4」に記載のとおり、現在の立川市の庁舎の本庁職員数に 対する床面積は、14.3㎡/ 人であり、近年多摩地域で建設された市庁舎の数 値(41.0∼43.9㎡/ 人)に比べ、狭隘であり事務室が不足していると考 えています。
ランニングコストを考えれば賃貸の事務所 のほうが良い。
D
参考資料の「資料2」に記載のとおり、平成15年度の2箇所の民間ビルの 賃借料は1億2,900万円となっています。本庁に勤務する職員のすべてを 収容するために民間ビルを賃借することになれば、年間10億円以上の支出は 避けられません。新庁舎を建設する方が経済的な合理性にかなうと考えます。
三多摩中心都市として合併を考える時期が 来るはず。市民のことを考えず、市長議員 職員の考えだけの基本理念を、場所の選定 から原点に返すべき。
D
現在のところ、本市では合併の検討はしておりませんので、新庁舎の計画で も合併を前提とはしていません。また、基本構想(案)は、新庁舎建設市民100 人委員会の市民案を最大限尊重して策定したもので、基本理念の「2市民参画 で建設していく庁舎」の中で「市民が新庁舎の建設過程に継続的に参画できる 仕組みづくりを進め、各過程の透明性を高めるよう努める。」「庁舎完成後も 市民参画により庁舎の利用・運営・管理を行う体制や仕組みづくりを構築し、 新庁舎建設における市民参画が、市政全般にわたる協働の契機となることを目 指す。」としています。
建物の老朽化、狭隘分散化、位置の偏在の 問題点は、出張所によりある程度解決して いる。
D
基本構想(案)にあるよう、出張所を設置しても、本庁舎の老朽化、狭隘 化、位置の偏在などの根本的な問題を解決しなければ、日常の市民サービスや 非常時の防災拠点としての課題は残ったままであると考えています。
検討プロセスが市民100人委員会に関わらな かった一般の方にも客観的に分るように庁 内での検討経過を「会議の名称」、「構成 メンバー」、「会議年月日」、「議題」、 「検討概要」を一覧表形式で、明記しても らいたい。
E
新庁舎建設に関する市役所内の検討組織として、市長が本部長の新庁舎建設 推進本部(全16名)、総合政策部長が委員長の検討委員会( 全22名)がありま す。基本構想については、平成16年3月から推進本部で5回、検討委員会で7 回それぞれ会議を開き、案を作成しました。
検討の概要は、別添資料( P15) のとおりです。
もっと事前に広く市民に意見を求めるべ き。
D
新庁舎建設の特集号を平成15年度に2回、16年度に1回、発行し、その際専用 はがきでご意見をお寄せいただくようにしてまいりました。また、市ホーム ページでも電子会議室を開設しています。市民の皆さんのご意見をできるだけ 広範にお聞きするよう今後とも努めていきます。
第
1
章
建
設
の
必
要
性
及
び
検
討
経
緯
建 設 の 必 要 性
検 討 経 緯
立川市新庁舎建設基本構想(
案)
に係る市民意見に対する市の考え方
基本構想( 案)の内 容
基 本 構 想 案 全 体
基本構想(案)は、昨年度、新庁舎建設市民100人委員会が約1年間にわたり 検討してまとめた「新庁舎建設基本構想市民案」及び「現庁舎敷地利用計画市 民案」を最大限尊重して、16年4月から約半年間、市役所内部の検討委員会で議 論を重ね作成したものです。
市民にとって本当に良かったなあと思える ような立川市のシンボルであって欲しい。 B
立川市にふさわしく使いやすい庁舎を建設
してもらいたい。 B
従来行政がやっていたことで民営化するも のなど、行政が関与して地域性が増してく る問題等将来の行政の姿を十分考慮して、 市民が必要とする行政の機能とあった設備 を取り入れてもらいたい。
B
どのような新庁舎を建設するのか明らかに するために「立川市行政サービスセン ター」として位置付けること。
B
基本構想( 案) では、このような視点に立って、立川市の行政センターのあり 方として基本理念の「1.市民自治の拠点としての庁舎」と位置付けていま す。
ISOの取得- 国際的スタンダードを。 本来の目的は「市民自治の道具」で建物だ けに目が行くと些末主義に陥る、大きな視
野と長期的な計画がほしい。 B、F
ご指摘のとおり新庁舎は、「市民自治の道具」であると考え基本理念として 「市民自治の拠点」を掲げています。
また、これから変化するニーズに対応できるようフレキシブルな機能・空間 構成を目指します。
建物がモニュメンタルに構えることなく、 コンビニに行くように気軽に立ち寄れる場 所を目指してほしい。
B
基本構想(案)では、このような視点に立って、「市民自治の拠点」を基本 理念とし、「人にやさしいユニバーサルデザインへの配慮」及び「市民自治の 拠点機能」の項目で自然な交流とふれあいを生み、庁舎を一層利用しやすくす る工夫として、〈交流できる場づくり〉〈交流とふれあいが生まれる仕組みづ くり〉〈施設の工夫〉などを盛り込んでいます。
交流できる場の仕組みづくりなどのソフト 面をどう考えるのかということを先行させ るべき。新しい公共性のありかたを示すべ
き。 B
基本構想(案)では、このような視点に立って、新しい公共の考えを進める ために「市民自治の拠点としての庁舎」を基本理念とし、「人にやさしいユニ バーサルデザインへの配慮」及び「市民自治の拠点機能」の項目で自然な交流 とふれあいを生み、庁舎を一層利用しやすくする工夫として、〈交流できる場 づくり〉〈交流とふれあいが生まれる仕組みづくり〉〈施設の工夫〉などを盛 り込んでいます。
今後、ソフト面についても検討していきます。 行政内で具体化している市民参画市民協働
の仕組みがあれば記載すべきである。
A
基本構想( 案) では、新庁舎建設における市民参画の仕組みとして、設計ワー クショップの実施を記載しています。また、ご意見に添って、設計者選定時に おける市民参画等について、「5. 事業手法」に追加記載します。
市民の立場から協力したい。これからも市 民の意見を聞く形で、設計や設備等を検討 してもらいたい。
B
設備に関してゼネコン任せでなく市民が関 わるようにできないか。 B
設計ワークショップのメンバーに障害者を
必ず加えて欲しい。 C
ご意見を参考に進めてまいりたいと考えています。その際には、障害者の方 のご協力もお願いしたいと考えています。
記念植樹など市民による寄付行為。
C
新庁舎建設に向けて、さまざまな場面で市民参画を進めたいと考えていま す。ご意見についても一つのアイディアとして参考にさせていただきます。
市民協議会のあり方として、100人委員 会の蒸し返し、単なる延長にならないよう にする、設計者に基本構想が良く伝わり理 解させやすいものになるよう見守りたい。
C
ご意見として承ります。
徹底したコスト削減を。
B
維持費の削減、ランニングコストを極力抑
えること。 B
ランニングコストの安くあげられることを
重視する。 B
メンテナンスの容易な経済的、効率的な庁
舎の整備。 B
余分な施設を作らないで、経費の節減に最
大限努めること。 B
無駄のないような建物にしてほしい。
B
日本一省エネで、日本一けちな庁舎をつく
るべきだ。 B
基本構想( 案) では、このような視点に立って「市民自治の拠点としての庁 舎」を基本理念としています。
2
市
民
参
画
基本構想( 案) では、このような視点に立って「新庁舎の目指すべき姿」( 基本 理念)に、「市民参画で建設していく庁舎」を掲げました。設計・施工・管理 運営等にあたっても市民参画できる仕組みづくりを進めます。ご協力をお願い します。
3 経 済 的 合 理 性
建設費の削減、維持費、ランニングコストの削減等につきましては多くのご 意見をいただきました。基本構想(案)では、このような視点に立って、「経 済的合理性に優れたスリムな庁舎」と「人や地球環境に対するやさしさをア ピールする庁舎」を基本理念としています。また、「耐久性への配慮」や「長 期にわたる維持管理への配慮」「省エネルギーへの配慮」などを記載していま す。具体的な方法については、基本設計、実施設計の中で検討することとして います。
第
2
章
基
本
理
念
いろいろな年代の人が親しめるような庁舎として
ほしい。 B
高齢者が気軽に訪れやすくする工夫をする
こと。 B
環境にやさしい未来に役立つ建設を希望。 役人のための市庁舎造りにならぬよう釘を
さす。 B
基本構想(案)では、このような視点に立って「人にやさしいユニバーサルデザインへ の配慮」を基本理念としており、「誰もが自然に利用できる工夫」などについて、また、 「環境に配慮した取組みや、資材・機能の選択」などについて記載しています。
参考資料1ページの平成になって建設され た3市との比較があるが、多摩地域の中核 都市としてどのような役割機能が求められ ているのか分析が不十分だ。横田基地の民 間機活用が実現すれば、海外と直結するこ とになるがこの点の記述がない。
A F
ご意見に添って、基本理念の「5 周辺まちづくりを先導する美しい庁舎」 に「多摩地域の中核都市にふさわしい」を挿入します。
横田基地の民間機活用については、庁舎建設との直接的な関係は少ないもの と考えます。
中核都市にふさわしい庁舎を造ってほしい。 A
ご意見に添って、基本理念の「5 周辺まちづくりを先導する美しい庁舎」 に「多摩地域の中核都市にふさわしい」を挿入します。
都庁ビルのような華美な設計はしない(シ ンプル、イズ、ベスト) B
美しい庁舎は不要、職員が美しい庁舎で働 く必要はなく、質素なたてものとすべき。 B
市の顔になるよう庁舎全体、グッドデザイ ンとなることを願っています。
B
立川の街や近くの公園にうちとけるような 個性のあるデザインが良い。 B
周囲とマッチした(デザイナーが好きなよ うに造るのではなく)暖かみのある優美な デザインで建築してほしい。
B
趣きのある庁舎を期待する。
B
市役所各部署の表示、部課の機能内容のわ かりやすい表示、掲示。 B
外国人がわかるように案内標示。
B
スロープ、エレベーターの設置。
B
基本構想(案)では、ご意見のとおり、エレベーターの設置について、「エ レベーターは、すべての人にとって使いやすく安全なものとなるよう、配置、 大きさなどに配慮するとともに人荷兼用のエレベーターも配置する。」として います。スロープは、東京都福祉のまちづくり条例の「誘導基準」に基づき、 必要とする箇所に設置することとしています。
障害者高齢者のスペース、おむつ交換がで きるベッドや授乳室の設置を希望する。
B
基本構想(案)では、このような視点に立って「乳幼児の授乳や託児も可能 なスペースを配置する。」、「だれでも休憩できるベンチを設置する。」とし ています。
バリアフリー化し、高齢者に便宜を図って各階 に水飲機、トイレを充実すること。
B
基本構想(案)では、このような視点に立って「東京都福祉のまちづくり条例の施設整 備マニュアルにおける誘導基準を満たし」、「だれでもトイレを設置する。」等としていま す。
伝言板など市民の情報交換ができる場所が 欲しい。
B
基本構想(案)では、このような視点に立って「イベントやボランティア募 集などの情報交換を行う掲示板を設置する。」としています。
出入り口に近いところに障害者用の駐車ス ペースをつくってもらいたい。車イスマー クは、車イス利用者だけでなく障害者全般 を含めて考えて欲しい。
C
庁舎入り口、車寄せに降雨よけの庇の整
備。 C
第
3
章
建
設
に
あ
た
っ
て
の
方
針
1 ユ ニ バー
サ ル デ ザ イ ン へ の 配 慮
基本構想( 案) では、このような視点に立って「すべての人にとってわかりや すい案内や標示を適切に配置する。」としています。
基本構想( 案) では、このような視点に立って、東京都福祉のまちづくり条例 の施設整備マニュアルにおける「誘導基準」を満たすこととしております。 なお、設計の中で具体的に検討していきます。
第
2
章
基
本
理
念
4 人 や 地 球 環 境 へ の や さ し さ
基本構想(案)では、このような視点に立って「人にやさしいユニバーサルデザインへ の配慮」を基本理念としており、「誰もが自然に利用できる工夫」などについて記載して います。
5 周 辺 ま ち づ く り の 先 導
基本理念の「3 経済的合理性に優れたスリムな庁舎」にあるように、コス ト意識を重視し、新庁舎の建設から竣工後の維持管理、運営に至るトータルな 過程においてさまざまな工夫に取り組み、次の世代に負担を残さないよう、経 済的合理性に優れた庁舎にしたいと考えています。
障害者の自立を助けられる障害者たちが経 営する喫茶店を。
B
障害をもっている人たちが職員食堂で働け
るようにしてほしい。 B
障害者の企業就労促進の視点を持ってほし い。障害者のできる仕事を検討。
取引業者の入札条件に障害者の雇用や協力を 求める。庁舎内で職場体験をする実習の場をつ くる。
B
障害者の働く場、トレーニングの場をつく り、そのことに対して理解のある地域づく りをしていく必要がある。清掃などの雇用 の一部に障害者を雇用するという条件をつ けるなど。心のバリアフリーも目指す構想 にしてほしい。
B
庁内の表示を大きめの看板でわかるように
してほしい。 B
基本構想( 案) では、このような視点に立って「総合案内板の設置や色や数字 を利用した表示などの工夫をする。」としています。
ピクトグラム(絵文字) を活用し、市民に親
しめるものとする。 C
ピクトグラム(絵文字) の活用については、設計の中で検討していきます。
現存の録音室だけで十分だと思うし、古い 機器を新しくしてもらう方が新庁舎に設置 するより合理的、今までの使用頻度からき ちんと検討してもらいたい。
C
市議会に設置について請願が出されており、ご意見のとおり他施設にある録 音室の利用状況及び新庁舎に設置する必要性等を検討していきます。
徹底した省エネ型にすること(小型で優秀 な風力発電を考えること)
採光は十分取り込み、空調は徹底した省エ ネとする。
A B
ご意見に沿って、「自然光の活用」及び「省エネルギー、低コストの照明、 昇降設備等を導入する。」を追加します。
風力発電については、原案に記載済みです。
ビオトープの記載は、Biotopeとす べきだ。
A
ご意見に添って、用語説明をBIOTOPからBIOTOPEに訂正させて いただきます。
緑化を忘れないこと。
B
可能な限り緑を多く取り入れる。
B
庁舎の前を大きな木の木陰のある公園にし てほしい。
B
基本構想(案)では、このような視点に立って「立川の豊かな水や武蔵野の 緑などの自然環境、歴史性を生かした憩いの場の創出、敷地内の植栽、建物の 緑化等を進める。」としています。また、「・新庁舎周辺環境の自然環境に適 した植栽を行う。・庁舎の周囲には、武蔵野の雑木林や屋敷林をイメージした 植樹を行う。・敷地内には市の木『ケヤキ』、市の花『こぶし』などを植え、 緑と調和した庁舎とする。・屋上緑化、壁面緑化を積極的に進める。」として います。
ご意見を参考に進めてまいりたいと考えています。
徹底した省エネに取り組むこと。
B
省エネのためにどんな工夫がなされている のか案を提示してほしい。
B
基本構想( 案) では、このような視点に立って「地球環境や周辺環境への配 慮」の中で、「地球温暖化防止など地球環境保全の観点から、新庁舎には省エ ネルギー、省資源に配慮した構造や設備システムを導入するとともに、地球環 境特性に適した自然エネルギーを活用する。」としています。具体的な提案と して「・気密性、断熱性を高め、空調効率のよい、また、防音効果の高い建物 とする。・自然通風や自然光を活用する。・省エネルギー、低コストの空調設 備、照明、昇降設備等を導入する。・新しいエネルギーシステムを積極的に導 入する。(例、太陽光発電システム、天然ガスコージェネレーション、風力発 電等) ・電気使用量などのモニタリング機能を導入する。 ・雨水を積極的に 利用し(トイレの洗浄水、植物への散水、空調設備への補給水など)、地下水 への影響、都市型洪水の予防のため地下浸透も行う。 ・ごみの減量や分別に よる資源の循環に対応した庁舎とする。」としています。
第
3
章
建
設
に
あ
た
っ
て
の
方
針
1
ユ
ニ
バ
ー
サ
ル
デ
ザ
イ
ン
へ
の
配
慮
基本構想(案)では、「子どもや若者、障害者などが、社会参加又はさまざ まな体験ができる機会を提供する。」としていますので、この趣旨に添って市 民の皆様とともに検討していきます。
なお、具体的な取組みについては、今後、市民の皆様とともに検討していき ます。
2 地 球 環 境 や 周 辺 環 境 へ の 配 慮
風力、太陽発電(ソーラーシステム化)、 下水処理水の利用を考慮すること。
B
太陽光発電をぜひ。ランニングコスト削減 の意識を。
B
光触媒、風力発電、雨水タンクの設置。
B
水、電力、燃料について庁内で使用する分 は庁内で生み出す施設を整えてほしい。 B
雨水利用、太陽熱の利用(太陽光発電)
を。 B
ヒートアイランド対策のためにガーデニン グが必要。
B
基本構想( 案) では、このような視点に立って「・新庁舎周辺環境の自然環境 に適した植栽を行う。・庁舎の周囲には、武蔵野の雑木林や屋敷林をイメージ した植樹を行う。・敷地内には市の木『ケヤキ』、市の花『こぶし』などを植 え、緑と調和した庁舎とする。・屋上緑化、壁面緑化を積極的に進める。」と しています。
土壌汚染調査を徹底すべきである。
B
基本構想( 案) では、「新庁舎敷地の土壌調査と必要な対策」として記載して います。
建設工事(含む現庁舎の処理)全般にわた り「ゼロエミッション」を義務付けるこ と。
B
基本構想( 案) では、「建設において端材などの建設廃棄物ができるだけ発生 しないような設計・施工を工夫する。」としています。
また、できる限り再資源化や再利用を図ります。
環境についてCO2削減の数値目標を必須 条件にしていただきたい。
C
基本構想の中で、数値目標を設定することは難しいと考えています。設計時 及び設備機器選定の中で参考にさせていただきます。
カウンターデスクなどは木材を活用し使っ たほうがいい。
C
今後、設計の中で、参考にさせていただきます。
予定地の雉はどうなるのか?
E
雉は他の場所に移動してしまうと考えますが、市庁舎の建設にあたっては周 辺の緑化等可能な限り自然環境の維持に努めます。
現在は、除草清掃を行い管理しているため、予定地では見かけることはあり ません。
トミンハイムの現状をみておいて欲しい。
B
基本構想( 案) では、このような視点に立って「周辺環境との関係への配慮」 の中で、「隣接環境との関係に十分配慮する」としています。ご意見のとお り、隣接するトミンハイムについても現状を確認していきます。
建物回り、正面入り口あたりに和風庭園を 整備してもらいたい。
C
基本構想(案)では、「武蔵野のみどりをイメージした植栽」としていま す。具体的な整備の内容については、設計の中で検討していきますので、その 時点で参考とさせていただきます。
すぐに建替えるのではなく100年以上もつ建物
にしてほしい。 B
十数年して建替えが無いよう、少なくとも 100年もつようにすべき。 B
50年は使えるような建物を。
B
維持費の削減、ランニングコストを極力抑 え、簡素で維持費のかからないシンプルで 恒久性の高い資材を採用する。
B
維持費をただとか半減とか具体案を示すべ
き。 B
建設後と現在の維持管理費がどのくらい違 うのか計算してほしい。
B
基本構想( 案) では、このような視点に立って、「維持管理のしやすさを考慮 した設計」や「省エネルギーに配慮した仕様や構造」について記載していま す。維持管理費の数値は、利用する設備の内容等によって変わりますので、設 計時点で検討したいと考えています。
新庁舎の想定使用年数を明記すべきであ る。
D
基本構想( 案) では、数値ではなく「耐震性、耐久性への配慮」で「新庁舎 は、地震等の災害時にも庁舎機能を維持できるよう耐震性を備えるとともに、 耐久性を備えた建物とする。」としています。
また、耐久性だけでなく変化するニーズに柔軟に対応できる、長期の使用が 可能な庁舎としたいと考えています。
4 耐 震 ・ 維 持 管 理 へ の 配 慮
基本構想(案)では、このような視点に立って「耐震性や長期にわたる維持管理への配 慮」で「新庁舎は、地震等の災害時にも庁舎機能を維持できるよう耐震性を備えるとと もに、耐久性を備えた建物とする。」、「維持管理のしやすい素材や空間形状、更新・変 更のしやすい設備を選択する」とし、「維持管理コストの低減と設備等を長寿命化させ るための工夫を検討する。」としています。
基本構想(案)では、このような視点に立って、「耐震性や長期にわたる維持管理への 配慮」で、「維持管理のしやすい素材や空間形状、更新・変更のしやすい設備を選択 する」とし、「維持管理コストの低減と設備等を長寿命化させるための工夫を検討す る。」としています。
具体案については,基本設計の内容により変わると考えていますので、現時点では 前段の説明のとおりとします。
2 地 球 環 境 や 周 辺 環 境 へ の 配 慮
基本構想( 案) では、このような視点に立って、具体的な提案として「・気密 性、断熱性を高め、空調効率のよい、また、防音効果の高い建物とする。・自 然通風や自然光を活用する。・省エネルギー、低コストの空調設備、照明、昇 降設備等を導入する。・新しいエネルギーシステムを積極的に導入する。 (例、太陽光発電システム、天然ガスコージェネレーション、風力発電等)・ 電気使用量などのモニタリング機能を導入する。・雨水を積極的に利用し(ト イレの洗浄水、植物への散水、空調設備への補給水など)、地下水への影響、 都市型洪水の予防のため地下浸透も行う。・ごみの減量や分別による資源の循 環に対応した庁舎とする。」としています。
3 景 観 等 へ の 配 慮
第 3 章 建 設 に あ たっ
徹底したI T化を図ること。
B
基本構想(案)では、このような視点に立って「『立川市電子自治体推進計 画』に基づき、情報化に対応するため積極的にITを導入し、事務のOA化、 出先機関との情報の共有化を進める。」としています。
コストダウンのためにコンピューターの活 用ですが、入札は十分に検討すること。
C
透明性、競争性、経済性の高い調達方法を導入します。
広報広聴課の整備、各種資料の展示、閲
覧。 B
日本全国の市町村の様子がわかる部屋で、 古里へ帰ったような雰囲気になる部屋を 作ってもらいたい。
B
市民レストランカフェのように食事をする
所もあるといい。 B
喫茶店やレストランとか市民の憩いの場所
が欲しい。 B
手続の待ち時間にコーヒーやお茶のサービ
スをしてほしい。 B
庁舎内に待合室や小喫茶室の整備。
B
一休みできる落ち着いた自販機を置いたス
ペースを設けること。 B
多目的ホールの設置を望む。
B、C
庁舎で「市役所コンサート」を開ける設計
にしてほしい。 C
市民がサークル活動などで利用できる多目
的室の開放を望む。 B、C
ダンスのできるフロア−をつくってもらい
たい。 C
絵画を展示するスペースを、文化会館のよ うな建物をつくってもらいたい。 C
高層階に展望台を希望する。
C
最上階にレストラン、プラネタリウムの設置。 立川にも文化人がいるのを知っていますか。 美術館(ホール)、プラズマテレビの設置。 屋上開放、噴水、ライトアップ。
立川に遊び場所がない。
B、C
市民利用施設が市役所にある必要はない。
B、C
定礎はその年の新生児の手形を。
C
新庁舎建設に向けて、さまざまな場面で市民参画を進めたいと考えていま す。ご意見についても一つのアイディアとして参考にさせていただきます。
近寄りがたい庁舎にしないこと、案内が無くても 用事が済む庁舎にしてもらいたい。
B
基本構想(案)では、このような視点に立って、「自然な交流を生み、庁舎を一層利用 しやすくする工夫」として「さまざまな人が集い、自然な交流とふれあいが生まれる庁舎 とするために、ハード面の整備だけでなく、交流できる場や仕組みづくりなどのソフト面 の配慮を進める。」としています。また、「・総合案内板の設置や色や数字を利用した表 示などの工夫をする」、「ひとつの窓口で同時に複数の手続きができるワンストップサー ビスを導入する。」としています。
市民相談の窓口に配慮すること。 不動産、税金等の現況把握をする場合その 資料が必要なため関係部署の近くに相談
コーナーを設置する。 B
基本構想(案)では、このような視点に立って「・行政各部署の窓口カウン ター付近には可能な限りテーブルと椅子をおいて、気軽に相談できるコーナー を整備する。」としています。また、「・個人のプライバシーに関わる相談教 務を行う部署には、プライバシーに配慮した構造の相談スペースを設ける。」 としています。
カウンターには、となりとの囲いを設けて 欲しい。
B
基本構想(案)では、このような視点に立って「・個人のプライバシーに関わる相談業 務を行う部署には、プライバシーに配慮した構造の相談スペースを設ける。」としていま す。
たらい回しをしない配慮を望む。
B
基本構想( 案) では、「ひとつの窓口で同時に複数の手続きができるワンス トップサービスを導入する。」としています。
第 3 章 建 設 に あ たっ
て の 方 針
5 情 報 化 へ の 配 慮
1 市 民 自 治 の 拠 点 機 能
基本構想(案)では、このような視点に立って「総合情報機能」として、 「総合情報コーナーの設置にあわせて、行政情報のデーターベース化、情報公 開の促進、情報提供システム(広報紙やホームページ)の充実を図る。」とし ています。
基本構想(案)では、「自然な交流とふれあいを生み、庁舎を一層利用しや すくする工夫」で「・食堂、喫茶コーナー、売店、自動販売機、ATMコー ナー及び公衆電話コーナーなどを設置する。」としています。また、「市民交 流・市民活動を支える機能」として、「・市民の交流を生み出すスペースとし て、市民が来庁時に気軽に立ち寄り、懇談などができる食堂や喫茶室、談話ス ペースを整備する。」としています。
基本構想(案)では、市民自治の拠点機能として必要となる「市民交流・情 報発信を支える機能」として、「さまざまな市民交流・市民活動や芸術・文化 活動の発信の場、多文化交流ができる場を整備する。・市民活動や芸術・文化 活動の発信、多文化交流、フリーマーケットなどのイベントを行える多目的ス ペース・広場を整備する。・立川の歴史・文化のまちの特性が感じられるイベ ントや展示を多目的スペースや壁面等を活用して行えるようにする。」として います。
さらに、具体的な諸室の配置、利用方法については設計等の中で検討してい きます。
2 市 民
サー
期日前投票の場所を入り口近くにあると良
いです。 C
諸室のレイアウトについては、基本設計の中で検討します。
福祉相談には暖かい色調の部屋を設けて欲 しい。
C
諸室の色などについては、実施設計の中で検討します。
行政機能の全体配置が不明、公民館を充実 させて現在の人・物・金を活用してほし い。
D
基本構想( 案) では「便利でわかりやすい市民サービス機能」の項目で「出先 機関でも市民サービスが受けられるように、新庁舎を出先機関とのネットワー ク化を進める。」としています。現在の施設を有効に活用する視点に立ってこ れからも本庁舎と地域施設の役割、あり方について検討してまいります。
障害手当がカットされたのに、庁舎建設に は資金が投入されるのは複雑な気がします が、一層のサービスの向上に努めて欲し い。
F
建設にあたっては可能な限り維持管理費の縮減も含め将来にわたる経済的合 理性の向上に努め、市民サービスの低下を及ぼさずに建設したいと考えていま す。なお、今後とも、サービス向上に努力いたします。
人材の育成を。
F
親身になった窓口対応を望む。
F
市民へのサービスの改善等を建設後市民を 交えた委員会などを設け監査するルールを 検討し、つくって欲しい。
F
窓口の閉まっている時間帯の受付サービス
を希望する。 F
窓口サービスセンターの拡充を。
F
市民の生命を守るためどのような配慮、施 策が必要か検討し、実行してほしい。 F
「地域防災計画」などの中で検討していきます。
施設整備と合わせ、職員の防災力の向上、市民の防災意識高揚のため、利用で きるよう検討していきます。
防災時にバックアップする姿勢は良いと思 うが、防災センターに近すぎると危険もあ る。書類の紛失防止、保管にどう対処する のか考えて提示してほしい。
C
基本設計とあわせて市政運営の中で検討していきます。
4 議 会
議会棟の赤絨毯の廃止。
C
基本設計、実施設計の段階で検討します。
市長室をガラス張りで小さくすること。
C
市長室、議会棟に毛の長い赤いじゅうた ん、豪華なシャンデリアなどお金をかけな いでほしい。簡素で機能的な施設整備を望 む。
C
外でタバコをすう姿は好ましくない。来庁 者も職員も利用できる喫煙室を設置するこ と。
C
基本構想(案)では、「庁舎内は原則として禁煙とする。」としています が、外部に喫煙スペースを設置する場合は、見苦しくならないような工夫をし ます。
自動車、自転車等の駐車にさらに配慮すべ き。
B
自動車バイクは地下に駐車場を設置しても らいたい。
C
駐車場・駐輪場の位置・構造については、基本構想( 案) では言及していませ んが、ご意見については設計時に参考にさせていただきます。
詳細については、設計の中で検討します。
駐車場は無料はよくない。他の要件で止め る人がいるので区別して、有料(100円程 度)にすべきだ。
C
駐車場を有料でも休日、祝日に開放してほ
しい。 C
車での来庁者が多くなるので駐車場を広く
とること。 D
自家用車の利用を「抑制」するのではなく 自宅玄関から市役所へ行ってすぐに駐車で きるスペースを確保すべき。
D
第
3
章
建
設
に
あ
た
っ
て
の
方
針
2 市 民 サー
ビ ス 機 能
今後の市政運営の中で参考にさせていただきます。
今後の市政運営の中で参考にさせていただきます。
3 防 災 セ ン ター
と し て の 機 能
5 行 政 機 能
理事者の執務空間については、基本構想( 案) では、「市民との活発なコミュ ニケーションが図れる理事者執務機能を確保する。」等としています。 基本設計、実施設計の段階で検討します。
6 適 切 な 駐 車 ・ 駐 輪 機 能
駐車場・駐輪場の利用方法、運営方法については、基本設計の中で検討しま す。
来庁した市民に無駄な動きをさせないよう に各部署の配置を市民本位に考えて配置す ること。
B
福祉保健部、国民年金課、市民相談室、保 険課など等は1Fへ置く。 B
行政と議会を分けずに1棟にとすべき。た だし、フロアーを別とし、専用のエレベー ター等にすれば、コスト及び管理が容易に なる。
B
基本構想(案)では、このような視点に立って「適切な機能配置」で「議会 部門の配置 議会と行政の緊張関係を保ち、それぞれの機能を十分に果たすた めに、議会スペースは別棟にこだわらず行政スペースからある程度区分した配 置とする。」としています。
専用エレベーターについては、基本設計の中で検討します。
敷地の南側(JR駅方面)に建てる。 議会棟、駐車、駐輪、その他は北側でもよ い。
C
基本設計の中で検討します。
来庁者の行動パターンを分析し、来庁機会 を減らす諸手続きの簡素化と業務改革、職 員の大幅削減。
B
基本構想( 案) では、このような視点に立って「便利でわかりやすい市民サー ビス機能」で「窓口機能 ・ITを活用して、356日24時間いつでも申請等の手 続きが可能なノンストップサービスを導入する。」としています。
また、職員の削減については、「平成16年4月1日現在の本庁職員数645 人の約1割減となる590人と想定する。」としており人員のスリム化を前提 にしています。
I T化に伴う徹底した人員のスリム化。
B
500人も入る庁舎は、不必要。
B
職員の削減、効率のよい執務を。
B
市の仕事が合理化され能率が50%アップ し、市職員が50%で足りるように具体案を 示すこと。
F
行政の仕事を民間に移し、行政改革を実施 し、行政サービスの向上を。 F
構想案では市庁舎を市長部局の事務棟と議 会棟、市民会館の機能等まで意図している
のか明確でない。 D
基本構想( 案) では、「本庁収容部署」として「現在の本庁にある組織を基本 とする。」としています。現庁舎と同様に市庁部局、教育委員会等の関連委員 会、議会を基本とします。市民会館の機能は、含める予定はありませんが、市 民自治を目指し、行政運営における市民との協働に必要なスペースは確保する こととしています。
一極集中が果たして変化の時代の行政のあ り方として最も効率的であり、市民サービ スという点からみて、適当なのか。
F
既存の支所出張所などの役割分担を明らか にして効率的な行政サービスを図ることを 市民に明らかにして協力を得て推進してく ださい。
F
一極集中にならず各支所を分散配置すべき だ。
F
支所の新設にあたっては、現存する支所等 を含め組織の再検討をすべき。 F
新庁舎の中に健康会館で行う検診などの業 務を移してもらいたい。
D
健康会館は、平成14年度に施設の拡充を図っており、今後も市民の健康づ くりの拠点として役割を果たしていく予定です。
また、市民ニーズが多様化し、少子高齢化が進む中で、より地域に密着した 保健活動を実施していくために、新庁舎建設に伴う跡地施設の利用等も含め て、地区保健センター的機能について検討してまいります。
現庁舎跡地に支所を置くことを想定した場 合、職員数590人の中からは、新設される支 所職員数は控除されているものと考えて良 いのか疑問である。
E
基本構想( 案) では、「本庁職員数を590人」と想定しており、現庁舎敷地 に「一部の市役所機能を残した場合」の職員数を除いたものです。
第
3
章
建
設
に
あ
た
っ
て
の
方
針
7 適 切 な 機 能 配 置
基本構想( 案) では、このような視点に立って「適切な機能配置」で、「窓口 や福祉関連の相談などの市民がよく利用する市民サービス機能については、来 庁者の利便性に配慮し、1階部分又は低層階に設ける。」としています。 また、「便利でわかりやすい市民サービス機能」で、「ひとつの窓口で同時 に複数の手続きができるワンストップサービスを導入する。」としています。
第
4
章
基
本
指
標
基本構想( 案) では、このような視点に立って「想定本庁職員数」として「平 成16年4月1日現在の本庁職員数645人の約1割減となる590人と想定 する。」としており、人員のスリム化を前提としています。
なお、現在策定中の「経営改革プラン」等の中でも、ご意見として参考にさ せていただきます。
現在策定中の「経営改革プラン」等の中で、ご意見として参考にさせていた だきます。
立川駅から遠すぎる。
D
場所が不便。アイムホールの近くに建設し
てほしい。 D
場所が生活空間から離れている。
D
建設地が旧砂川地区に偏りすぎて全市民が 親しく集える場所とは思えない。
D
昭和記念公園の東側が空いていると思う
が。 D
位置が不便、高松駅近くの土地と交換すべ き。基地から離れれば、防音工事代が要ら ないので市債発行額が減る。 D
街中の人が多く住んでいるところに造るべ
き。 D
建設場所の見直しを図るべき、トミンハイ ムの下に6階建てでは景観形成でおかしい、 交通手段も不便、付近に食堂もない。 D
場所が不便。
無料シャトルバスを考えてほしい。
D
砂川方面からだと利便性が良い。
D
交通の便が悪い場所ではないか。駅から遠く離 れ、路線バスが十分にあるのか。
D
錦町住民にとって不便。
D
庁舎が遠くなり不便になる。
D
立川駅の出張所を今以上に拡大充実させる か、駅の南口に出張所を設けてもらいた い。
F
立川断層の上に何故建設するのか。
D
立川断層帯につきましては、国及び東京都が調査を実施し、評価結果を公表 しています。双方から発表された数値には幅があるものの、危険度は大きくな いものと判断しています。また、立川断層帯は、現庁舎用地の東側にも伸びて おります。
敷地面積可能な限り大きな建物を作り、半 分以上を貸し倉庫とすること。 D
建設敷地面積、容積率及び庁舎床面積の関係から、この用地内に大規模な貸 し倉庫を設置することは難しいと考えています。
周辺市との合併に対応できるスペースと省 力化した行政を心がけるべき。 D
合併に依る適応拠点としての設計を。
D
かなりゆとりを持って建てるとよいと思 う。何に使うか未定のフロアが有っても良 い。
D
あとから不具合等が出てくると思うので、 そのための空間(多目的広場)を作ってお くべき。人的にも物的にも余裕をもったつ くりすること。
D
建設規模の算定を既存の起債許可基準に よっているが、必要な機能が確保できるよ うに独自の視点から算定し特区事業として 取り組むことが望ましい。
D
基本構想を策定する場合、一般的にはまず起債許可基準により算定し、さら に国交省の新営庁舎面積算定基準、類似都市のデーターによる算定方式を使 い、庁舎の規模を算定します。
実際には現在の事務スペースなども参考に配置等を検討します。
第
5
章
建
設
計
画
1 位 置 及 び 敷 地 面 積
新庁舎の位置については、市域のほぼ中央にあること、用地の価格等を総合 的に勘案して決定しました。基本構想( 案) に係る参考資料の「資料8:位置の 検討」では、次のように記載しています。
「2 立川基地跡地における位置の検討について
平成11年7月、立川市新庁舎建設計画市民懇談会より「市民懇談会報告 書」−基本構想に対する提言−が提出され、その中で、新庁舎の位置について 次のとおり立川基地内が適切であるとの提言がなされた。
『1 現在、首都圏の業務核都市を目指して、総合的な再開発が行われている 基地跡地が、地域的には立地条件を備えている。
2 既に国営昭和記念公園をはじめとして、防災基地、警察、消防等の官庁施 設も存在し、更に今後、国の付属機関の移転設置も予定されている。
3 位置的にもほぼ市域の中央部にあたり、人口分布の均衡も保てる。 つまり「立川基地跡地」は、名実ともに市庁舎が立地するに相応しい利便性 と業務環境が整う地域であり、立川市の将来の都市発展の立場からも、最も好 ましいと考えられる。この実情を踏まえ、更に、地区的に庁舎用地の確保でき るところを勘案すると、現在施工中の基地跡地地区土地区画整理事業区域が適 切である。この区域内において立地に必要な交通体系や公共施設整備を利用者 の立場にたって十分考慮して、立川駅より徒歩10分以内の最善の場所を定 め、用地の規模及び取得方法を確定し、市民にこのことを遅滞なく公表し、理 解を得ることが妥当であると判断される。』
これを受け、市では立川基地跡地内における用地確保に向け土地所有者であ る国と協議を開始した。しかし、土地の価格について市と国の間で考え方に大 きな隔たりがあり、用地の選択肢を増やしながら国との交渉を続けたものの、 協議は難航した。
その後、JR立川駅北口駅前に窓口サービスセンター(現在の取扱い業務数 は約200)の設置が計画され、また、「立川市電子自治体推進計画」も策定 されるなど、これからの本庁舎の役割は大きく変容することが予測される状況 となった。
このような中、市の財政計画に見合う価格で取得できること、市域のほぼ中 央に位置すること、周辺道路など基盤整備の状況、窓口サービスセンターが開 設されることなどを総合的に勘案し、泉町の当該地が新庁舎用地として最適で あると判断した。
そして、平成14年3月、立川市議会本会議において出席議員の3分の2以 上の同意により「市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例」が可決さ れた。」
交通アクセスの向上については、これからも検討することとしています。
平成15年10月、北口ルミネの西側に「窓口サービスセンター」を開設い たしました。今後さらに、取扱い業務の拡大を目指しています。また、現庁舎 に一部の市役所機能を残す方向で検討することとしています。
交通アクセスの向上については、これからも検討することとしています。
現在のところ、立川市では合併を検討していませが、時代の変化に対応でき るフレキシビリティな庁舎とします。
2 建 設 規 模
速く創ることと思っています。
B
一刻も早く建設を希望する。
B
財政赤字に陥らないよう新庁舎にお金をか けすぎないように注意してほしい。
B
基本構想(案)では、ご指摘のような視点に立って「適正かつ効果的にライ フサイクルコストを縮減できる手法を十分配慮する。」としています。 また、「新庁舎建設に際しては、これまで以上にコスト意識を重視し、建設費 のみならず竣工後の維持管理、運営に至るトータルな過程において、適正かつ 効率的にコストを縮減する工夫に取り組む。特に発注者である市や市民が各段 階で機能・性能確保のチェックが適正に行える手法を選択することと」してお ります。
求める機能や性能を損なわず適正かつ効果的に施工コストの縮減を図る手法 を検討しています。
建築費の調達方法も市民の合意が得られる ような支払(負担)を考えること。調達と 支払いの合理性を十分考えること。 B
基本構想( 案) では、ご指摘のような視点に立って、財源計画は「防衛補助金 等19億円程度、庁舎建設等基金58億円程度、地方債20∼32億円、一般 財源12∼0億円、合計109億円程度」と想定しています。公募市民債の活 用などについても検討します。
公債費負担比率が、12%以下で適正という 考え方は捨てるべき、借金は借金。 D
現在でも借金があり、建設によって膨れ上
がるのではないか? D
1千億近い債務を忘れないように。
D
鉄金、借金、コンクリート大いにけっこ う。
D
財源の中に努力目標としてリストラ効果を 具体的に盛り込むべき。
民間では自社社屋を建てるのに金を貸す銀 行はない、自己資金で建てるのが常識。 市財政の健全化を目標とし、市債の発行抑 制に取り組むことを標榜しているのである から外部からの資金調達以前に内部努力に より資金源確保を検討すべき。
大型プロジェクトに取り組む時の財源とし てリストラ効果を盛り込むのは当然であ る。
市民サービスはいかにあるべきかという視 点で組織を見直し、組織の統合と民間活力 の利用を図れば現状の7割程度の人員規模が 可能である。
D
新庁舎建設に係わる財政計画については基本構想(案)のとおり、市民サービスの低 下を及ぼさずに建設できると考えています。
ただし、建設にあたっては可能な限り維持管理費の縮減も含め将来にわたる経済的合 理性の向上に努めます。
なお、職員数や組織の見直しや民間活力の導入については、現在策定中の「経営 改革プラン」の中で、それらの効果も含め検討しており、本意見についても参考とさせ ていただきます。
建設基金を積み立てているが財政白書を見 る限り参考資料のとおり推移すると見るこ とは困難である。現庁舎の敷地の一部の売 却など収益を上げるべきだ。
D
売却して市債を少しでも減らす努力をすべ
きだ。 D
駐車場と「錦出張所」のスペースを残し、 民間に売却し民間の開発に任せるべきだ。 D
現庁舎敷地にマンションを建設し賃貸料を
徴収のこと。 D
市債を導入する場合、規模を早く決定すべ
きである。 C
ご要望に添うよう努めます。
市民を第一に考え、建設資金に税金を使う ばかりでなく、国の機関と同一の建物にす るなど複合的にできないか。
D
合同庁舎とすることは考えていませんが、周辺に立地する国等の機関の施設 については、市民に開かれた交流拠点として利用できるようにするなどの協議 を進めます。
市民サービスで緊急度の高いもので、財政 的な理由から見送っているものはないか、 主に物理的な案件を再検討してもらいた い。新庁舎建設に莫大な資金がかかり、将 来の市民の負担になるので是非お願いした い。
F
新庁舎建設は、市民自治や防災の拠点ともなる施設で、また、現庁舎用のビ ルの賃借料を含む経営の面からも早急に対応すべき課題と考えています。
この構想により利益が得られ、市の財政が 豊かになる投資計画を立てるべき。 F
今後の市政運営の中で市民の方々のご意見として参考にさせていただきま す。
第
5
章
建
設
計
画
3 年 次 計 画
基本構想( 案) では、ご指摘のような視点に立って平成20年度の竣工を想定 しています。
4 事 業 費 及 び 財 源 計 画
新庁舎建設に係わる財政計画については基本構想(案)のとおり、市民サービスの低 下を及ぼさずに建設できると考えています。
ただし、建設にあたっては可能な限り維持管理費の縮減も含め将来にわたる経済的合 理性の向上に努めます。
なお、今後とも職員数や組織の見直し等を進め健全な財政運営に努力いたします。
入札はクリーンにして業者の自由競争を。 B
汚職の不快イメージが強い、このエネルギーを 市庁舎に及ぼさないことを期待、明快にしてほ しい。
B
官公庁の箱物の建築には、必ず業者の談合 があり、市長、関係部長も含めた関係者各 位の厳重なチェックをして下さい。
B
不正に税金が使われることのないよう希望する。 B
入札事件の清算をしていない市当局に建設 の資格はない。どうしても建てるなら建設 をガラス張りにし市民オンブズマンの監視 の下、施行すべきである。建設単価も高す ぎる。収入に見合った以上の借金を抱え新 庁舎建設をすることに反対する。
B
建設について公正な透明性の高い一般入札 インターネット入札を採用し恣意的なこと が入り込むことの無いような方法を採用し てもらいたい。
B
建設工事については、利害関係のない第3 者による常時監査体制を構築してもらいた い。
B
設計と建設は、人・物・金のすべてにおい て完全に切り離された業者選定をすべきで ある。
B
建設費をただまたはそれに近い様にするこ と。
B
ムダ金を使わないよう細心の注意を払って 作業してもらいたい。
B
設計については、基本構想を広く公表し、 一般競争コンペ方式で設計入札してもらい たい。
B
有名な人に設計を頼むと全体像がはっきり
するはず。 B
設計入札には後世に残せる精密縮尺模型を 同時提出させて、広く公開してほしい。
B
現在、市では、このような視点に立って、事業手法等についてより詳細に検 討するため、公募市民、学識経験者、職員による「事業手法等検討委員会」を 設置し、平成17年3月に報告書が提出されました。
設計者選定における模型の提出などについては、来年度設置予定の設計者選 定委員会で協議する予定ですので参考とさせていただきます。
「事業者選定に際して透明性、客観性が確 保できる方法」は建設工事の事業者だけで なく、備品等に関する事業者にも同様にす べきである。
C
今後、備品購入時にご意見を参考とさせていただきます。
案内看板について、費用をなるべく抑える ため、専門業者に制作を依頼する部分は控 えめに、代わりに小中学生に予定地をPR するためのアイディアを募集するなどの工 夫をする。
C
新庁舎建設に向けてさまざまな場面で市民参画を進めたいと考えています。 ご意見についても一つのアイデアとして参考にさせていただきます。
第
5
章
建
設
計
画
5 事 業 手 法 等
ご意見を真摯に受け止めています。現在、市では、このような視点に立っ て、事業手法等についてより詳細に検討するため、公募市民、学識経験者、職 員による「事業手法等検討委員会」を設置し、平成17年3月に報告書が提出さ れました。不正など決してできない、透明性の高い手法で新庁舎の建設を進め てまいります。
また、適正な建設費で適正な施工ができるよう、監視、監査体制のあり方、 インターネット入札を含む入札制度のあり方などについても検討してまいりま す。
市では、このような視点に立ち、適正かつ効果的にライフサイクルコストを 縮減できる手法を十分配慮するため、公募市民、学識経験者、職員による「事 業手法等検討委員会」を設置し、平成17年3月に報告書が提出されました。 新庁舎建設に際しては、これまで以上にコスト意識を重視し、また、竣工後 の維持管理、運営に至るトータルな過程において、適正かつ効率的にコストを 縮減する工夫に取り組むこととしております。
市では、このような視点に立ち事業手法等についてより詳細に検討するた め、公募市民、学識経験者、職員による「事業手法等検討委員会」を設置し、 平成17年3月に報告書が提出されました。
交通アクセスの整備を図ること。
B
新庁舎の立地までの交通の便を十分に考え てほしい。
B
遠方になるため交通の便を考えて欲しい。 B
交通の便を良くしてほしい。
B
最寄の駅から遠いので、バスルートの変更 や本数の検討などをお願いしたい。 B
交通アクセスの充実、循環バス、シャトル
バス路線バスの整備。 B
市街地からのシャトルバスを駅から定時刻とする こと。くるりんの時刻表は不便。各所に停留する など利便性をよくしてほしい。
B
立川駅から路線バスの運行を。
B
立川駅から新庁舎への路線及び本数を増や
してほしい。 B
くるりんバスの新庁舎へのルートをつくっ てほしい。
B
南口からバスの乗換えなしに直接庁舎へ行ける くるりんバスを用意してほしい。便数を増やして ほしい。
B
レンタサイクル網の整備。
B
基本構想( 案) では、このような視点に立って「新庁舎周辺まちづくりの展 開」で「アクセス環境の形成 ②自転車交通ネットワークの整備 新庁舎への アクセスの一つとして自転車利用を促進するため、現在策定が進められている 『(仮称)自転車総合計画』で位置づけ、周辺地域におけるサイクリングロー ドやレンタサイクルなどの整備を進める。」としています。
富士見町から車で向かうとき、右折で入り やすくしてもらいたい。 D
高齢者、障害者にとって通いやすい道づく りを目指して欲しい。広い歩道と点字ブ ロックの設置。歩道と自転車通行帯を分け てもらいたい。
D
新庁舎周辺まちづくり、アクセス環境の形 成について、基本構想のようにユニバーサ ルデザインに配慮した整備は現行用地では 厳しいのではないか、建設予定の国の施設 など国の敷地空間を開放してもらい、アク セスまちづくりに生かしたい。
D
駅から遠く不便。
雨天でも利用可能な専用通路(動く歩道、地下 道、アーケードなど)の設置。
D
敷地内の雨天対策については、基本設計、実施設計時に参考とさせていただきま す。ただし、動く歩道、地下道などの設置については、今後の課題とします。
新庁舎までモノレールを引き込んで、現在 の一駅100円も「新庁舎駅」までは立川 駅から100円にして利用しやすい環境にす る。
D
モノレール車庫線の旅客利用は構造上難しいと聞いています。既存のバスや 「くるりんバス」その他の交通手段により、今後、利便性の向上が図られるも のと考えます。
建設予定地北側の土地を駐車場として借り ることにより、将来的に隣接地に市の施設 を建てることも可能になるのではないか。
D
北側の土地は、財務省所管の国有地となっています。ご意見につきまして は、一つの可能性として検討していきます。
無料バスの運行を図ること。
F
無料バスを1時間に2∼3本は運行してほ
しい。 F
無料バスを1時間に1、2本出してほし
い。 F
第
6
章
新
庁
舎
周
辺
ま
ち
づ
く
り
の
展
開
交通アクセスの整備につきましては、多くのご意見が寄せられました。
基本構想(案)では、このような視点に立って「新庁舎周辺まちづくりの展開」で「アクセ ス環境の形成①バスルートの充実 新庁舎建設にあわせ、バス交通の利便性の向上 に向けて、既存のバスや「くるりんバス」のルート変更などを検討する。」としています。 具体的な提案について、検討の際に参考にさせていただきます。
国、警察、道路管理者など、関係機関と協議し、検討します。
基本構想(案)の「新庁舎周辺まちづくり」の展開で「アクセス環境の形成①バスルート の充実 新庁舎建設にあわせ、バス交通の利便性の向上に向けて、既存のバスや『く るりんバス』のルート変更などを検討する。」としています。
なお、検討にあたっては、バス事業者や交通管理者である警察との協議が必要となり ます。